TOP > 看板の成り立ち

看板が私たちの生活に取り入れられるようになったのは、今から1300年以上も昔のことでした。
そこから現在までに看板が辿ってきた歴史をご紹介します。
| 694~710年頃 (奈良時代) |
藤原京から平城京への遷都が行われたころから、店舗の印として使用され始め、「標牒」と呼ばれていました。 |
|---|---|
| 833年 (平安時代) |
「令義解」により、市では商品の標を立てることが義務化されます。ここで用いられた標識が現在の看板の始まりとされます。 |
| 1000~1300年頃 (鎌倉・室町時代) |
この頃から店舗では「のれん」が使用されるようになりました。鎌倉末期には木製の看板「木簡」や「簡板(竹や木の札)」、「鏡板(大きめの看板)」が使用されました。 |
| 1500年~ (安土桃山時代) |
のれんに屋号や商品名が入れられることが一般的となり、デザインも「商標」としての性格が強いものとなりました。 |
| 1600年~ (江戸時代) |
看(み)せるための板(いた)という意味で、「看板」という名称が定着するようになりました。文字が読めない人のために、図や絵が多く用いられていました。 |
このように看板は、はるか昔から利用されてきました。
時代の移り変わりとともに名称や内容も変化しましたが、基本的には「集客」を目的としている点では同じ。そして看板は、現在もさらなる進化を続けているのです。
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